コロナで美容院自粛中。
それで気になるのが
- 生え際の白髪
- プリンになってくる頭頂部
- アホ毛と髪のぱさつき
定期的に美容院でお手入れしてもらってたのに現状はボロボロ。
でもね、一度市販のカラー材で髪が大ダメージ受けて、元に戻すのに半年以上もかかったことがある。
そんな経験から、セルフカラーで失敗すると直すのにお金と時間もかかるから絶対にコロナ落ち着くまで我慢するのがベスト。
美容院に行けない時に自宅で出来るヘアケア、美容師さんが使ってほしいシャンプーやヘアケア商品などまとめてみました。
このページの内容
美容院に行けない時におススメのヘアケア
美容院に行けない間にどんどん色落ちするし、髪がパサついてくるしもうボロボロ。
悲惨な状態になる前にやっておきたいのが、使ってるシャンプーの見直し。
洗浄力の高いシャンプーは髪を痛めるだけでなく、カラーも落としてしまうという悪循環に。
毎日使うシャンプーだから、髪のためにも良いものを選ぶのがベスト。
高いサロン仕様のシャンプーも良いけど、クリームシャンプーを使ってみるのもオススメ。
実際に私が使ってる、美容師おススメのクリームシャンプーがコレ
クリームシャンプーは泡立たないシャンプーで敬遠されがちだけど、使ってみると洗いあがりから手触りが変わってくるのでビックリ。
髪への美容成分も多めのものを使うことで、トリートメント効果も得られるから、クリームシャンプー1本でシャンプー・リンス・トリートメントの効果も!
クリームシャンプーだけなのですすぎも1回で済むので手間が掛からないのもおすすめポイント。
“カラーの持ちが良くなる+白髪抑制効果”もあるので美容院でカラーしているならぜひ試してみて欲しい。
泡立たないシャンプーだとちょっと物足りない!って方は市販のおススメシャンプーをまとめてみたので参考にしてみて。
市販のシャンプーでカラー長持ち!美容師おススメのシャンプー
ボタニスト
ボタニカルシャンプーブームの火付け役、ボタニストは弱酸性でお馴染み。
弱酸性の石鹸成分で洗うこと自体がヘアカラー後の髪にやさしいですが、配合されている成分も植物由来成分で髪へのダメージを極限まで低減させられます。
こんな方にオススメ
- 髪のダメージが気になる
- 髪の広がりを抑えたい
- 乾燥やパサつきが気になる
プロマスターカラーケアシリーズ
プロマスターカラーケアシリーズは、ホームカラー剤でおなじみのホーユーが販売しているカラーケアシャンプー。
その中でも人気なのが、ほのかな甘い香りが心地よいピンクボトル「スウィーティア」です。
プロマスターカラーケアの魅力は何と言ってもコスパの高さ。
600mlポンプのシャンプー×トリートメントのセットで約3,500円と、圧倒的なリーズナブル価格を実現しています。
こんな方にオススメ
- ヘアカラーを頻繁に行う方
- シャンプーの香りにもこだわりたい方
- ブルー系・シルバー系の髪色を長持ちさせたい方
- くせ毛が気になる方
プロアクションフォーシーシャンプー
ヘアカラー直後の髪の毛にも負担がかからない優しいシャンプーです。
髪の毛のPhバランスをしっかりとバランスを整えてくれるので、ヘアカラーの持ちをよくしてくれます。
美容師さんからおすすめされるシャンプーの1つです。
こんな方にオススメ
- ブルー系シルバー系のヘアカラーを長持ちさせたい人
- 人よりもカラーの色落ちが早い人
- ヘアカラーによるダメージがひどい人
- 汗っかきではない人
ブローで変わる!正しいブローの仕方
毎日のシャンプー後のブロー。
これが髪のお手入れではとっても重要なポイント。
ブローの仕方次第で全然髪のツヤが変わってくるのでぜひ実践してみて!
濡れた髪はすぐに乾かすと癖が付きにくい
シャンプー後、すぐに乾かすことが大切。
髪に形がつくのは、湿った髪が乾く瞬間、生乾きのままだと癖が残るだけでなく、髪同士がこすれる、チリやホコリなどが髪に付着して傷む原因になります。
ブロー前のタオルドライでは、髪の水分をしっかり吸収することがポイント。
優しく拭くのがコツです。
ゴシゴシと力を入れてこすると摩擦が生じて髪を傷めます。
髪の長い人は、毛先をタオルで挟むようにして、髪と髪がこすれないよう、パンパンと軽く叩きながら水分を拭き取ると効果的。
ドライヤーは後ろから前へ
ドライヤーのあてかたは、後ろから前に乾かすこと。
ドライヤーを前から後ろへ、風を顔に向けるように髪にあてて乾かすのはNG。
正しくは、首のほうから前に向かって風を当てて乾かしましょう。
髪が顔へかかる感じが正解です。
髪をまとまりやすくるコツ
右手でドライヤーを持つときは左手で後頭部の左側を乾かします。
このとき左手で、後頭部から顔に向かって軽く指ですくようにスタイリングすると、よりまとまりやすくなります。
逆側も同じように、続いてサイドの髪を乾かします。
左手でドライヤーを持ち、そのまま左サイドを乾かします。
右側も同様に、髪が顔にかぶるようなイメージで乾かすのがポイントになります。
ブローで髪がまとまらない時のポイント
ドライヤーをかけるときに、空気を送り込むように手ぐしで地肌の近くに指を入れながら乾かしてください。
すると、生え際の毛がしっかりと立って、内巻きになります。
また、髪を乾かす前に、洗い流さないタイプのトリートメントやオイル、クリームを使うのも有効。
ヘアクリーム・オイルはくしで軽くとかし髪全体にムラなく成分が浸透させます。
手ぐしだけよりもずっとまとまりやすくなります。
頭皮マッサージでたるみも予防
自宅でヘアケアするなら、毛根のある頭皮のマッサージも併せて行うと美容効果も上がる!
額の生え際をプッシュ!
生え際に人差し指、中指、薬指の三本の指をあててゆっくりとマッサージ。
額の中心から少しずつこめかみのほうまでずらしてマッサージしていきましょう。
耳の上には「角孫」という血行をよくするツボがありますので念入りに行ってくださいね。
百会の周りをもみほぐす
「百会」とは、左右の耳の一番高いところから頭頂部にかけてを結んだ線の真ん中にあるツボ。
この「百会」は万能のツボで、代謝を促進したり自律神経を整えたりする効果があります。
5本の指の腹を使ってこの周辺をゆっくりとマッサージしましょう。
首の後ろから頭頂部までマッサージ
首の後ろの中央あたりには「天柱」というツボがあります。
天柱は抜け毛やストレス改善などに効果的なツボ。
天柱から頭頂部に向かって指をすべらせるようにマッサージすると、頭部の緊張がほぐれて血行がよくなります。
両手全体で頭を包んでマッサージ
仕上げは、両手全体で頭を包みこむようにして、頭頂部まで引き上げるように指を動かしながらマッサージをしていきます。
指をくるくると回したりして、頭皮をなるべく動かすようにマッサージするのがポイントですよ。
頭皮マッサージをするときは、首から上を全体的にマッサージするようにしましょう。
首にコリが残っていたり、耳の周りの血流が滞っていたりするといくら頭皮マッサージをしても血行はなかなかよくなりません。
頭皮マッサージは、薄毛予防・改善だけでなく、顔のたるみの解消や、眼精疲労、頭痛、肩こりなどにも効果的です。
健康で美しい髪の毛をキープするためにも、ぜひ毎日続けてくださいね。
なるべくやめよう!自宅で白髪染め
定期的に美容院に行けないと気になってくるのが、生え際の白髪やプリン状態。
でも、市販のカラー剤で染めるのは髪にダメージを与えてしまって失敗することが多いの。
自分も経験済みだけど、市販のカラー剤は誰でも簡単に染まるように薬剤が強目になっている。
なので、サロンで染めるのとは格段に髪へのダメージが大きい。
しかもムラなく染めるのはプロでも難しい。
黒で染めればムラも出来ないと思うかもしれませんが、市販のカラー剤で濃く染めると、明るくするのがとても難しいとのこと。
美容院へ行けない時には自宅でヘアケアに徹するのが、髪を傷めずにツヤ髪をキープするポイントです!